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Google Playの返金方法|間違えて購入した時は返金できる?
2022-03-22GooglePlay

googleplay 返金

Google Playで誤ってコンテンツを購入してしまったり、ゲームアプリ内の課金をしてしまった場合、購入日や状況にもよりますが、Google Playへ払い戻しリクエストをすることができ、承認されれば返金される可能性があります。


この記事では、Google Playの返金について詳しく解説していきますので間違えて購入してしまってお悩みの方は必見です。


また、Google Playカードを誤って購入してしまった場合についてです。


残念ながら、一度購入したGoogle Playカードは、返金することができません。


しかし、間違えて購入してしまっても、この記事では使い道を見つけることができたり、現金化する方法を紹介しています。


ぜひ参考にしてみてください。


Google Playで購入したアプリや課金の返金はできる?


はじめに、既に購入したものや、課金した後に返金をしてもらえるのか?という疑問から説明していきます。


原則、返金はできません。


既に購入して使っているアプリなどを返金してもらうことは、原則不可となっています。


ただし、一定の条件を満たしていれば返金される可能性が高くなります。


下記で返金に当てはまる条件と返金方法を紹介します。


48時間以内なら返金リクエスト可能


Google Playストアで購入したコンテンツは原則返金はできませんが、実は48時間以内であれば返金のリクエストをすることができます。


ただし、正当な理由がない場合は返金される確率が低いので、曖昧な状態で申請するのはおすすめしません。


リクエストを送信する時は、下記で紹介する項目に当てはまるかどうかを確認しておきましょう。


払い戻しの対象であれば返金してもらえるかも


購入したものがGoogle Playの払い戻しポリシーの対象とされているものであれば、返金される可能性があります。


ポリシーの内容については「Google Playでの払い戻しについて」に詳しく記載されているので、気になる方はチェックしてください。


返金申請が通るのは一度だけ


事情がある際には自分で返金の申請を送ることが可能ですが、このリクエストをすることができるのは一度だけです。


たとえば、もう一度その商品を購入した場合は戻ってこないので、購入間違いなどには気をつけてください。


返金対象になるケース


返金の条件について説明します。


返金申請を受け付けられる対象になるのは、以下の3つのようなケースです。


自分に当てはまる条件があるかをチェックしてください。


友人や家族が間違って購入した


友人や家族があなたのスマートフォンを操作していて、間違えてインストールしてしまった場合など、自分が意図的に行っていない場合には、返金の申請を送ることができます。


また、自分のGoogleアカウントを使って他の人の端末にログインしたまま、その端末の持ち主が誤ってそのアカウントで課金を行ってしまった場合も同様に申請可能です。


ただ、状況によって返金が受け付けられるかは分からないので、自分の端末以外にログインした場合、用が終わったらログアウトしておくようにしましょう。


購入・課金後にアプリ内で問題が発生した


購入したアプリでエラーや不具合が起こった場合は返金対象となります。


お金を払って購入したのにまったく操作できないなどのケースは、Google Playが対応してくれるので、安心してください。


ただし、このケースでも自分で返金のリクエストを送信する必要があるので、この後紹介する返金申請方法で申請しましょう。


購入・課金に身に覚えがない


誤作動や何かしらのトラブルが起きて、知らないアプリなどが追加された場合などには返金できる可能性があります。


自分が意図して購入したものでなければ正当な理由として認められやすくなるので、全く身に覚えがない場合は申請をしてみることをおすすめします。


Google Playで購入履歴を確認する方法


身に覚えのない購入や課金が行われていた場合でも120日が経過してしまうと返金リクエストが承認されない可能性が高くなります。


そのため、購入履歴は定期的にチェックしておきましょう。


①Google Playアプリを開く

②画面右上にあるアカウントアイコンをタップする

③「お支払いと定期購入」をタップする

④「予算と履歴」をタップする


Google Playで購入したアプリの返金手順《48時間以内》


上記で紹介した返金対象となる条件に自分に当てはまる場合は、返金のリクエストを送信しましょう。


ここからは、実際の申請手順について解説していきます。


まずは、48時間以内にアプリの返金手続きをする場合の操作を紹介します。


48時間を経過すると返金申請が承認されない可能性が高くなるかもしれませんので、間違えてアプリを購入してしまったり、勝手にインストールされたりしたときは迷わず申請をしてください。


この場合はWebサイト内の払い戻しフォームから申請します。


アプリを購入するのはGoogle Playのストアですが、返金申請するのはGoogle PlayストアWebサイトにアクセスする必要があります。


Webサイトにアクセスしたら、Googleアカウントでログインしてください。


右上のプロフィールアイコンをクリックすることで、どのアカウントでログインしているかわかります。


画面左側にあるメニューから「アカウント」を選択して自分のユーザーデータを表示させてください。


次の画面で「購入履歴」と書かれたタブを押してください。


過去に購入したアプリや課金した内訳が表示されるので、この中から返金を申請したいものを見つけてください。


48時間以内に購入したものであれば、上の方に表示されているはずです。


返金したいアプリが見つかったら「問題を報告」をクリックしてください。


メニューが表示されるので、「オプションを選択」から今の理由に当てはまるものを選んでください。


理由を選ぶと、詳細を入力するフォームがポップアップで表示されます。


この画面を読み、具体的に内容を入力して「送信」をクリックすることでリクエストが送られます。


この時点では返金のリクエストが送信されただけで、まだ返金が確定したわけではないので注意してください。


インストールから2時間以内なら「払い戻し」ボタンを押すだけで返金リクエストができる


アプリのインストール画面をもう一度開くと表示されます。


インストールから2時間以内であれば「払い戻しフォーム」から「払い戻し」ボタンを押すだけで申請することができます。


Google Playでアプリ内課金した場合の返金手順《48時間以内》


では次に、アプリ内課金を行った場合の返金方法を紹介します。


こちらも48時間以内であることが返金される可能性が高くなる条件になるので、もし意図しない課金をしてしまった方はできるだけ早く申請を行いましょう。


この場合も上記で説明した方法と同様でWebサイトから申請をすることになります。



返金申請をする流れは48時間以内に申請する場合とほぼ同じです。


Google PlayのWebサイトにアクセスし、ログインしてから「アカウント」を選択します。


「購入履歴」をクリックして一覧を表示させてください。


この中から返金をリクエストしたい課金履歴を見つけてください。


「問題を報告」をクリックして上記と同じように理由を選んで、詳細を記載して送信しましょう。



48時間を過ぎてしまった場合は、Google PlayのWebサイトへ申請するよりも、そのアプリを提供・配信しているメーカーに直接問い合わせることで返金を受けられるかもしれません。


メーカー側の原因でエラーが発生してアプリ自体が起動できなくなった場合や、目的の機能が稼働しないなどの場合には、直接問い合わせをすることで返金が受けられる可能性があります。


問い合わせ手順ですが、アプリを配信しているメーカーはそれぞれ異なります。


なので、メーカーによって対応は変わります。


まずはメーカーを把握するために、Google Playで返金を行いたいアプリの販売画面を表示させます。


アプリのタイトルの下にメーカー(デベロッパー)の名称があるので、クリックしましょう。


そのメーカーが配信しているアプリが一覧で表示されるので下までスクロールし、「ウェブサイトにアクセス」を選択します。


メーカーの公式ページに移動したら「お問い合わせ」などのメニュー項目があるかを探します。


「お問い合わせ」の項目がある場合は、そこからメールかフォームで返金理由を記載し送信してみてください。


その他の返金方法


ここからは、返金のリクエストを申請する以外にできる問い合わせの手段についてお伝えします。


上記の方法で申請をしようとしても適切な理由は当てはまらない場合などに活用してみてください。


また、ここで紹介する手段は、アプリや課金だけでなくGoogle関連サービスのさまざまな問い合わせを行うことが可能です。


「Google Playサポートへ電話」で申請


Google Playサポートへの問い合わせは電話でも行うことができます。


下記は問い合わせの電話番号です。


  1. 電話番号 
  2. 0120-950-065
  3. 受付時間 
  4. 9:00 – 18:00


Googleアシスタントを使って申請


「OKグーグル」と言って呼び出すGoogleのアシスト機能になります。


Googleアシスタントで言葉によって問い合わせをする機能ですが、英語の言語に設定する必要があります。

スマホで設定していない場合は、Android端末で「設定」→「アプリと通知」→「アシスタント」の順にタップすることで設定できます。



いつ返金されるのか気になると思いますが、返金までにかかる時間は支払い方法によって変わるとされています。


営業日でのカウントなので、休日を挟む場合には、期間が長くなることがありますが、おおよその期間をまとめました。


  1. クレジット(デビット)カード:3~5日
  2. Edy:1~5日
  3. キャリア決済(前払いタイプ):1~30日
  4. キャリア決済(後払いタイプ):1~2 か月(明細にて反映)
  5. Google Pay:1日
  6. PayPal :3~5日
  7. GCash :1~5日



ここまではGoogle Playで購入したアプリや課金したコンテンツの返金についてお話してきましたが、ここからはGoogle Playカードそのものを間違えて購入してしまった場合の返金についてお伝えします。


結論からお伝えしますと、Google Playカードの返金はできません。


以下で理由を説明します。


Google Playカードを返金できない理由


Google Playカードを返金できないのにはしっかりとした理由があります。


登録されているか確認できない


Google Playカードは、レジを通して有効化しなければ利用することができません。


そのためレジを通していないGoogle Playカードは利用できません。


そして、アカウントに登録済みなのかどうかもコードを読み取らない限り判断することができません。


しかし、コードを確認してしまうと、お店で再度売ることができなくなってしまいます。


そのため、Google Playカードの返金や返品は行っていないのです。


公式サイトに記載がある


Google Playの公式サイトにもギフトカードの返品ができないということが記載されています。


Google Playカードや残高は、法律で定められた場合を除いて、払い戻しできません。


また、プロモーションによって付与された残高も払い戻しの対象外です。


iPhoneでもGoogle Playカードが利用できる


意外と知らない人も多いのですが、Google Playカードは、iPhoneでも利用できます。


アプリではなく、公式サイトからGoogle Playストアにログインすることで利用できます。


アプリの購入などはできませんが、映画や電子書籍、音楽の購入が可能です。


Google Playカードの換金方法


チャージ前のGoogle Playカードであれば換金することができます。


3つの換金方法を紹介します。


ギフト券買取サイト


ギフト券買取サイトは、ネット上で取引を完結することができます。


また、24時間365日利用できるサイトもあり、即日で振り込み可能です。


他の方法と比べて買取率も高いのでおすすめです。


ギフト券買取店舗


ギフト券買取店舗は、店舗でギフト券の買取を行っています。


しかし、Google Playカードの買取に対応しているかは店舗によって異なります。


また、全国各地に店舗があるわけではないので、利用できる方は限られます。


オークションサイト


オークションサイトでは、ギフトカードの出品ができます。


出品時には手数料がかかるので注意して下さい。


なかなか落札されないという可能性もあります。


Google Playカードを換金するときの注意点


Google Playカードの換金方法を紹介してきましたが、1番おすすめの方法は「ギフト券買取サイト」で換金することです。


Google Playカードの換金で気を付けることを確認しておきましょう。


額面通りに換金できない


Google Playカードを換金しても額面通りの金額が戻ってくることはありません。


各サイトには買取率が表示されています。


額面上の金額と換金率をかけた数字が振込金額になるのです。


そのため、買取率で比較して高く換金できるサイトを選んでください。


また、手数料がかかるサイトもあるので注意してください。


詐欺に遭う危険がある


買取サイトの中には悪質な業者が紛れている場合があります。


詐欺に引っかからないために、利用するサイトの口コミなどをみてしっかりとサイトを選びましょう。


個人での取引はトラブルが多い


オークションサイトやツイッターなどの募集でGoogle Playカードを換金する行為は危険です。


ギフトカードの情報を送ったのにお金が振り込まれないなどのトラブルが起こっています。


Google Playカードの換金は、個人での取引は控えて安全な業者に依頼しましょう。


まとめ


今回は、Google Playストアで意図せず購入・課金をしてしまった場合の返金について解説してきました。


正当な理由があり、48時間以内であれば返金してもらえる可能性が高いので、返金申請をしてみましょう。


1回目のダウンロードから2時間以内であれば申請なしで返金されるので、できるだけ早い対処をおすすめします。


また、間違えてGoogle Playカードを購入してしまった場合は返金できませんのでご自身で利用するか換金しましょう。


チャージしていない状態であれば換金することができます。


Google Playカードの買取を検討されている方は、是非ワンギフトまでご連絡ください。


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