オンライン上やネットショッピングなどで利用できるプリペイドカードの一つに、WebMoneyがあります。
近年はキャッシュレス決済の普及によりWebMoneyを利用したことがある方も少なくないでしょう。
ところで、ネットショッピングの最大手Amazonをよく利用する方はWebMoneyで支払いができるのか気になるところではないでしょうか?
本記事では、WebMoneyとAmazonギフト券について解説します。
WebMoneyが使えるお店
WebMoneyは、様々な加盟店で利用することができる電子マネーです。
コンビニなどで販売されているので一度は見たことがあるという方も多いのではないでしょうか?
コンビニなどの店頭では主に「シートタイプ」や「ギフトカードタイプ」が販売されています。
使えるサイトは数多く、以下のようなジャンルのインターネットサービスの支払いに対応しています。
- ・オンラインゲーム
- ・SNS・ブログ
- ・動画・放送
- ・音楽配信
- ・情報サービス
- ・電子書籍
- ・ショッピング
- ・ツール・ソフト
- ・寄付・募金
各サイトでの商品やサービスのお支払い時に「WebMoney」を選択し、お手持ちのWebMoneyに記載されている「プリペイド番号」を入力するだけで簡単にお支払いが可能です。
残高がなくなるまで何度でも使用することができます。
有効期限もないので、期限切れの心配もなく使えます。
WebMoneyはAmazonでは使えない
残念ながらAmazonの支払いにWebMoneyを使用することはできません。
AmazonでWebMoneyが使えれば、余ったWebMoneyの残高を有効活用できるので便利ですがAmazonでの買い物の際に直接WebMoneyで支払うことはできません。
そこで、おすすめなのがAmazonギフト券の購入です。
WebMoneyでAmazonギフト券を購入し、そのAmazonギフト券でAmazonの買い物代を支払えば、間接的にWebMoneyでAmazonの支払いが可能になります。
WebMoneyでAmazonギフト券を購入するのに必要なもの
WebMoneyでAmazonギフト券を購入するために用意するものがあります。
中には手元に届くまでに時間を要するものもあるので事前に用意しておくとスムーズです。
必要なものは以下の4つです。
WebMoney
WebMoneyプリペイドカード
WebMoneyウォレットアプリ
Amazonのアカウント
WebMoney
Amazonギフト券を購入するためのWebMoneyになります。
WebMoneyプリペイドカード
WebMoneyプリペイドカードは、プリペイド式でチャージして利用することができるカードです。
クレジットカードとして使用することもできます。
発行時の入会金・年会費は無料となっているので、気軽に申し込みすることができます。
ただし、クレジットカードを発行する際と同様に、手元に届くまでに1週間ほど時間がかかります。
WebMoneyウォレットアプリ
WebMoneyウォレットアプリとは、WebMoneyプリペイド番号でWebMoneyカードへチャージする際に必要になるアプリのことを言います。
以前は「WebMoneyカードケース」という名称でしたが、現在は「WebMoneyウォレットアプリ」に改名されています。
WebMoneyの残高をWebMoneyカードへチャージするには、WebMoneyウォレットアプリからチャージする必要があるため、ダウンロードしておきましょう。
Amazonのアカウント
AmazonでAmazonギフト券を購入する際はAmazonアカウントが必要です。
事前に登録しておくとスムーズに手続きできます。
WebMoneyでAmazonギフト券を購入する方法
WebMoneyでAmazonギフト券を購入する流れはこのようになります。
WebMoneyプリペイドカードの発行
WebMoneyウォレットアプリを開き、電話番号を入力するとSMSで5桁の認証コードが届くので、アプリに戻りコードを入力します。
「WebMoneyプリペイドカードはお持ちでしょうか?」と表示されるので持っていないを選択します。
氏名、生年月日、希望するカード暗証番号、住所、メールアドレスなどWebMoneyカード発行に必要事項を入力します。
以上で「WebMoneyカード」のLITE版の作成はできましたが、同時に磁気カードも作成しておきましょう。
磁気カードを後で申し込むと安全を維持するために14日後利用停止となるためです。
カードが自宅に届く
磁気カードが届くまで2日~1週間程度かかります。
カードが届いたら、アプリの「カード設定」から「カード受け取り確認をする」を押し、カード裏面の3桁のPINコードを記入して受取確認を完了させてください。
WebMoneyカードに残高をチャージする
アプリを開き、「チャージ」から「プリペイド番号引継ぎ」を押します。
WebMoneyのシリアルコードを入力すると残高がチャージされます。
AmazonでAmazonギフト券を購入する
AmazonでAmazonギフト券の購入手続きを進めていきます。
その他の支払い方法で「クレジットカード」の欄の「カードを追加」をタップしWebMoneyカードのカード名義人(半角ローマ字)、カード番号、有効期限を入力して登録します。
Amazonギフト券が届く
購入時に指定したメールアドレスにAmazonギフト券のコードが届きます。
WebMoneyで購入したAmazonギフト券を換金
WebMoneyで購入したAmazonギフト券は現金化することもできます。
電子マネーを現金化するなら買取サイトの利用がおすすめです。
ちなみに、WebMoneyを買い取ってくれる買取サイトもありますが、Amazonギフト券を買い取るサイトと比べると数が少ないためAmazonギフト券にしてから買い取ってもらった方がサイトを選ぶ幅が広がります。
Amazonギフト券現金化なら買取サイト
買取サイトで現金化すると3つのメリットがあります。
- 高い換金率
- どこからでも申し込みできる
- 24時間365日営業
金券ショップやオークションなど他の換金方法の相場が65%~80%のところ、買取サイトのAmazonギフト券換金相場は70%~80%と比較的高く現金化ができます。
さらに、初回買取キャンペーンや買取サイトごとに定められた特別レートを利用すれば、90%以上での換金も可能です。
また、買取サイトにて申し込みから振込までの一連の流れは全てネット上で完了します。
わざわざ店舗まで出向いたり、営業時間に合わせて時間を作ったりすることは不要です。
なお、初めて利用する方でも簡単な手順なので安心して利用することができます。
WebMoneyでAmazonギフト券を購入する際の注意点
WebMoneyでAmazonギフト券を購入する流れを紹介してきましたが、その際に注意する点とデメリットがあるので紹介します。
WebMoneyプリペイドカードへのチャージが出来ない場合がある
WebMoneyをWebMoneyプリペイドカードへチャージすることは可能ですが、WebMoneyをWebMoneyウォレットアプリへチャージしてしまうと、WebMoneyウォレットからWebMoneyプリペイドカードへチャージすることはできなくなってしまいます。
WebMoneyウォレットアプリへチャージする前であれば、WebMoneyプリペイドカードへのチャージが可能です。
手数料が4%かかる
WebMoneyからWebMoneyプリペイドカードにチャージする際、チャージ金額から手数料が4%引かれます。
1000円チャージした場合、手数料4%の40円が差し引かれた960円が実際にチャージされるということになります。
手数料を計算した上でチャージするようにしましょう。
チャージ上限金額は月10万円分まで
WebMoneyをWebMoneyプリペイドカードにチャージできる上限は手数料を含め月10万円までと決められています。
カードが届くまでに1週間程度かかる
冒頭でもお伝えしましたが、WebMoneyプリペイドカードは申込してから到着まで約1週間かかります。
WebMoneyプリペイドカードをお持ちでない方は、今すぐWebMoneyでAmazonギフト券を購入することはできません。
まとめ
買取サイトを使えば、WebMoneyで購入したAmazonギフト券を換金することもできます。
ワンギフトでは、Amazonギフト券はもちろんWebMoneyも買取に対応しています。
Amazonギフト券に比べるとWebMoneyの買取をしている買取サイトは少ないのですが、当店ではどちらも取り扱っています。
WebMoney・Amazonギフト券の買取をご希望の方は、ぜひワンギフトまでお申し込みください。
高換金率・スピード振込で買取をさせていただきます。