Google Playカードの使い道としてまず思いつくものは、有料アプリの購入やアプリ内課金だと思いますが、実はその他にも様々な使い道があります。
今回は、Google Playカードの使い道を詳しく解説していきます。
またGoogle Playカードの現金化についても解説していますので参考にしてみてください。
Google Playカードの使い道は有料アプリの購入やアプリ内の課金以外にも様々です。
残ったGoogle Playの残高を、色々なサービスに利用しても良いですね。
それでは具体的な使い道を見ていきましょう。
Google Playカードは、有料アプリを購入する時に利用できます。
有料アプリは、無料アプリに比べて色々なサービスを受けることができます。
有料アプリには、ダウンロード時に決まった金額を払う先払いタイプと、毎月定額を支払うサブスクリプション(定期購入)があります。
Google Play残高は、このどちらの支払いにも利用可能です。
定期購入の場合は、引き落としのタイミングで残高不足にならないために予備の支払い方法を設定しておくとよいでしょう。
「Google Playストア」アプリを起動します。
購入したいアプリを探してタップします。
「¥〇〇(購入金額)」をタップします。
支払い方法を「Google Playの残高」に設定します。
「1クリックで購入」をタップします。
以上で購入完了です。
Google Playストアには、映画、音楽、書籍などと多彩なコンテンツが取り揃えられています。
これらのコンテンツの購入やレンタルに利用するのもおすすめです。
映画は、購入で2000円程度、レンタルで500円程度がおおよその相場となっています。
作品によってレンタル期間は異なりますが、映画を再生してから48時間以内の場合がほとんどで、レンタル期間を過ぎてしまうと視聴できなくなってしまいますので注意してください。
楽曲も1曲あたり250円程度から購入できます。
聞き放題の定額サービスに加入することもできるため、GooglePlayカードを利用することでたくさんの音楽を楽しむことができるでしょう。
書籍やコミックも、幅広いジャンルを揃えています。
書籍やコミックはGooglePlayストアだと正規価格よりも20%OFFなどお得に買えるケースも多く、本好きな方はチェックが欠かせません。
「Google Playストア」アプリを起動します。
画面上部メニューで右へスクロールして「映画&テレビ」をタップします。
購入したい作品を探してタップします。
「レンタル ¥〇〇(レンタル金額)」または「購入 ¥〇〇(購入金額)」をタップします。
画質を選択します。
支払い方法を「Google Playの残高」に設定します。
「レンタル」または「購入」をタップします。
「Google Playストア」アプリを起動します。
画面上部メニューで右へスクロールして「書籍&マンガ」をタップします。
購入したい電子書籍を探してタップします。
「電子書籍 ¥〇〇(購入金額)」のボタンをタップします。
支払い方法を「Google Playの残高」に設定します。
「電子書籍の購入」をタップします。
いまや多くのゲームアプリに「課金」機能がついており、ゲーム内で使用できるアイテムやガチャなどを有料で販売しています。
こういったアプリ内課金の支払いにも利用できます。
Google Playカードは現金で購入した金額のみが利用範囲となるため、限度額をしっかり把握できます。
課金しすぎるのを防止したい、予算を決めて課金額を管理したいという人にはクレジットカードよりもGoogle Playカードを利用するのがおすすめです。
基本無料で利用できるアプリでも、特定の機能のみ有料提供している場合が少なくありません。
課金したユーザーのみが閲覧できるコンテンツがあったり、一定金額を支払うことで広告を非表示できるアプリも多くなっています。
普段から使っているアプリも、課金することでより便利に使えるかもしれません。
漫画アプリでは、一定の話数まで無料で配信していますが、全巻読むには有料での購入が必要なケースがほとんどです。
最後まで読みたい作品がある時は、Google Playカードで購入するのもよいでしょう。
Google Playカードは、Android版のLINEアプリ内で「LNEコイン」の購入するのにも使えます。
購入したLINEコインは、スタンプや着せかえなどの有料アイテムを購入する時に使えます。
LINEのメッセージで使用できるスタンプの価格は120円〜250円程度なので、余っているGoogle Play残高を使い切るのにも最適です。
また、様々なLINEスタンプが使い放題となる定額制サービス「LINEスタンププレミアム」の支払いにもGoogle Play残高を利用できます。
Google Play残高は、一部の動画配信サービスや音楽配信サービスの支払いにも利用できます。
主に以下のサービスの支払いに対応しています。
ただし、定期購入の場合は支払い方法を併用できませんので注意が必要です。
定期購入するときは、Google Play残高が一月分の支払い額に満たないと決済できませんので気をつけましょう。
上記で紹介した使い道にGoogle Playカードを利用して決済するには、まずカードの購入金額を自分のGoogle Playアカウントの残高にチャージしなければなりません。
Google Playカードはカードタイプとコードのみのタイプに分けられ、それぞれチャージ方法が異なります。
カードタイプの場合は、カード裏面のラベルを削るとコードが記載されています。
オンラインで購入した場合は、メールでコード情報が送られてくるのでリンクにアクセスするとアカウントにチャージされます。
チャージする手順は端末によっても異なりますので、それぞれ解説していきます。
ブラウザを開いたら、Google Playの公式サイト(https://play.google.com/store)にアクセスします。
画面左上のメニューアイコンをタップします。
「ログイン」をタップして、Googleアカウントにログインします。
ログインしたら、画面左上のメニューアイコンをタップします。
メニューを開いたら、「コードを利用」を選択します。
Google Playカードのコードを入力します。
コードが正しく入力されているか確認してから、「コードを利用」をタップします。
「〇〇(Googleアカウント名)に¥〇〇(購入金額)を入金しようとしています」と表示されたら、アカウント名が正しいか確認したうえで「確認」をタップします。
「Google Playストア」アプリを起動します。
画面左上のメニューアイコンをタップします。
メニューを開いたら、「コードを利用」を選択します。
Google Playカードのコードを入力します。
コードが正しく入力されているか確認してから、「コードを利用」をタップします。
「〇〇(Googleアカウント名)に¥〇〇(購入金額)を入金しようとしています」と表示されたら、アカウント名が正しいか確認したうえで「確認」をタップします。
前述したようにGoogle Play残高に入金するには、Google Playカード/コードを購入し、コードをアカウントに登録する、という手順が必要です。
しかし、これらの手順を踏まずに、コンビニでGoogle Play残高に直接現金でチャージすることも可能です。
Google Playカードは1500円以上しか販売されていませんが、コンビニチャージなら最低500円から入金可能です。
また、コンテンツの支払い方法をコンビニに指定すれば、チャージしなくても代金を直接現金で支払うこともできます。
少額利用したい現金派のユーザーにとっては便利な方法といえるでしょう。
現状、コンビニチャージに対応しているのは、ファミリーマート、セイコーマート、デイリーヤマザキのみとなっています。
ファミリーマートはFamiポートでレシートを発行してからレジで指定した金額を支払います。
デイリーヤマザキとセイコーマートは直接レジの店員さんにGoogle Play残高へのチャージを依頼し、レジで現金を支払います。
様々な使い道があって便利なGoogle Playカードですが、購入する時や使用する時には注意していただきたい点がいくつかあります。
Google Playギフトカードは、基本的にGoogle PlayストアアプリやGoogle PlayのWebサイトでしか利用できません。
App StoreやiTunes Store、Amazon、楽天など他社のWebサービスでは使用できないので注意しましょう。
ただし、Googleの子会社であるYouTubeの有料サービス(YouTube Premiumなど)やAndroid版のLINEアプリに限り支払いにも使用可能です。
間違えてGoogle Playカードを購入した場合、未使用の状態であっても返金・返品は不可能です。
なぜ返金・返品できないのかというと、カードを見ただけでは未使用なのか、使用済みなのか判断ができないからです。
Googleアカウントは、無料で複数のアカウントを作ることができます。
プライベートや仕事用などで分けて利用している方も少なくないでしょう。
しかし、間違えて別のアカウントにチャージしてしまっても、一度チャージした残高を別のアカウントに移行することはできません。
ですので、チャージするときは、アカウントを間違えていないかチェックしてから慎重に行いましょう。
これまで紹介した中で使いたい使い道がない方や、現金が必要な方はGoogle Playカードを換金するという手があります。
次にGoogle Playカードの換金方法をご紹介します。
ギフト券買取サイトは、ネット上で取引を完結することができます。
また、24時間365日利用できるサイトもあり、即日で振り込み可能です。
他の方法と比べて買取率も高いのでおすすめです。
ギフト券買取店舗は、店舗でギフト券の買取を行っています。
しかし、Google Playカードの買取に対応しているかは店舗によって異なります。
また、全国各地に店舗があるわけではないので、利用できる方は限られます。
オークションサイトでは、ギフトカードの出品ができます。
出品時には手数料がかかるので注意して下さい。
なかなか落札されないという可能性もあります。
Google Playカードは、Google Playで配信されている有料アプリの購入やアプリ内課金、映画や電子書籍の購入、動画配信サービスの利用料金など様々な使い道があります。
Google Playカードを使って楽しみの幅を広げましょう。
紹介した中に使いたい使い道がなかった方や現金が必要な方は、Google Playカードを換金するという手もあります。
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