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iTunesカードはコンビニや家電量販店、オンラインストアにて、「App Store & iTunesギフトカード」として販売されていましたが、２０２１年１１月にアップルギフトカードに変わり販売されています。
そのため、従来のiTunesカードから、形や機能も変化しています。
今回は、新しくなったアップルギフトカードの種類や金額、また、アップルギフトカードを利用できる場所をご紹介します。
「App Store & iTunes ギフトカード」と「Apple Store ギフトカード」の２つのギフトカードが統合されて、「アップルギフトカード」になりました。
今まで販売されていたApp Store & iTunesギフトカードは、アプリの購入や課金に利用したり、Apple Musicの月額料金支払い、iCloudの利用料金などのデジタルコンテンツのみに対応するギフトカードでした。
そのため、iPhoneなどの製品を購入する際には、App Store & iTunes ギフトカードとは別のApple Store ギフトカードを利用しなくては購入できませんでした。
ですが、Apple Store ギフトカードはデジタルコンテンツの購入ができません。
このように、２つのカードを使い分ける必要がありました。
新しくなったアップルギフトカードは、Phone、iPad、Macなどのアップル製品の購入にも利用でき、デジタルコンテンツに対応できる便利なギフトカードです。
また、Apple公式サイトでは、iPhoneなどの製品以外にも、AirPodsや充電ケーブルなどのアクセサリ類も、このギフトカードで購入が可能になります。
Apple Storeのアプリからも利用できます。
アップルギフトカードはプリペイドカードです。
そのため、先に金額を支払うことになるので、アップルギフトカードやギフトコードは、利用時に、Apple ID 残高登録してサービスを利用することになります。
プリペイドカードであるため、クレジットカードを所持していない人や、クレジットカードを所持しているが使用したくない、使いすぎるのを防止したい人には、計画的に利用しやすくなるため、最適な決済手段と言えます。
また、日本国内で購入することができるアップルギフトカードは、日本でのみ利用可能となっています。
海外で購入したカードは日本で使えないので注意が必要です。
金額が足りなくなったら必要な金額を買い足して使用することができるので、使い道に悩んでいた微妙な残高も有効活用できます。
アップルギフトカードには、カードタイプとコードタイプの、2種類あります。
主に店舗での購入により入手することができるタイプです。
カードタイプのコードを登録する方法は２通りあります。
カード裏面に印字されている１６桁のギフトコードを手入力で登録する方法と、ギフトコードをカメラにかざしてギフトコードを読み取ることで、Apple ID 残高にチャージする方法があります。
主にオンラインショップなどでの購入により入手することができるタイプです。
アップルギフトコードを購入した後に、送られてくるEメールに記載されるコードを手入力するか、コードに付いたリンクをクリックすることでApple ID 残高にチャージすることができます。
金額があらかじめ設定されているタイプと、自分で自由に金額を設定することができるバリアブルカードのタイプがあります。
金額があらかじめ設定されているタイプのアップルギフトカードは、以下の４種類が購入できます。
バリアブルカードは、自分で自由に金額を指定することができ、金額の範囲内であれば1円単位で購入することができます。
従来のApp Store & iTunesギフトカードは、指定できる金額の範囲は1,500円から50,000円でした。
ですが、新しいアップルギフトカードは、1,000円から100,000円の範囲内から購入することができます。
バリアブルカードの購入場所により金額幅は異なり、楽天などでは、1,500円から50,000円まで購入することができ、アップルの公式サイトで購入する場合は、1,000円から500,000円までの金額幅となります。
最低購入金額が1,000円からとなり、必要な分を購入しやすくなりました。
アップルギフトカードで最大500,000円まで購入することが可能になったので、iPhoneやMacなどの高額な製品にも、利用しやすくなりました。
アップルギフトカードは、以下のサービスなどで利用することができます。
App Storeではアップルギフトカードを使い有料アプリを購入したり、 アプリ内課金に利用できます。
App Storeには無料のアプリもありますが、有料のアプリもあるため購入したい場合はアップルギフトカードを使うと便利です。
Apple ID 残高にアップルギフトカードを追加するだけで簡単に購入することが可能になります。
iTunes Storeでは、アップルギフトカードを利用し、音楽や映画をダウンロードすることができます。
話題のアーティストの楽曲もいち早く配信されるため、すぐに購入が可能となります。
iTunes Storeでの楽曲は1曲250円ほどで、フルアルバムでは、2200円のものが多いです。
また、iTunes Storeでは、アルバムを全て買わなくても好きな曲だけを選び1曲だけでの購入もできます。
楽曲以外でも映画のレンタルや購入も可能になっています。
Apple Musicでアップルギフトカードを利用するには月額サービスの支払いにおすすめです。
Apple Musicの料金プランは３つあります。
個人のメンバーシップは、一か月980円
ファミリーメンバーシップは、一か月1,480円
学生メンバーシップは一か月480円となっています。
アップルギフトカードの利用で、電子書籍を購入できます。
Apple Booksで書籍を購入し事前にダウンロードすることで、オフラインでも購入した本を読むことが可能になります。
ダウンロードした電子書籍は、削除やアプリのサービスが終了しない限りは、何度でも読み返すことができます。
また、AppleBooksでは、会員登録をしなくても無料の本やサンプルが読むことができます。
ですが、購入する時は、Apple IDが必要になります。
アップル公式サイトでは、アップルの製品を購入する時にアップルギフトカードを利用できます。
アップルの店頭やアップル公式のオンラインストアで販売されているもの全てに使え、Appleストアで利用可能なのですが、Appストアとは異なるため気をつけましょう。
実店舗でアップルギフトカードを購入する場合は、コンビニエンスストアや家電量販店、Apple Store直営店から購入することが可能です。
オンライン上で購入する場合はアップルギフトコードがEメールで届きます。
オンライン上では、Apple公式サイト、楽天市場から購入できます。
楽天市場ではApple Gift Card 認定店からアップルギフトカードの購入ができ、楽天ポイントも使うことができます。
Appleの製品下取りサービス「Apple Trade In」では、新しいデバイスを購入する際に対象となるデバイスを下取りに出すと、購入価格が割引になります。
新しい製品を購入しない場合も、今使っているものはいつでも下取りに出すことができ、下取り額分はAppleの製品やサービスの購入に使えるアップルギフトカードで受け取れます。
不要になったiPhoneなどのアップル製品を下取りに出すことで、受け取ったギフトカードをデジタルコンテンツの支払いなどにも使用できるようになりました。
今までApp Store & iTunesギフトカードでチャージをしていた分も、Apple公式サイトでの製品を購入する場合に使えます。
ですが、Apple Storeギフトカードの残高をAppleアカウントにチャージしたり、デジタルコンテンツに使用することはできません。
アップルギフトカードの種類でも紹介しましたが、Apple公式サイトや楽天市場のアップルギフトカード 認定店、au PAY マーケットでは、Eメールで送られてくるアップルギフトカードとして販売されています。
アップルギフトコードを購入した場合には、プラスチックのカードや封筒、ステッカーは付属していません。
そのため、プレゼント用にアップルギフトカードを贈る場合は、カードが贈られるのではなく、相手のメールアドレスに直接コードを送る形になります。
いかがだったでしょうか。
アップルギフトカードの種類について詳しく紹介してきました。
新しくなったアップルギフトカードは、購入する場所にもよりますが、1,000円から最大で500,000円まで購入することができ、金額を1円単位で自由に設定することができる便利なギフトカードとなっています。
アップルギフトカードの利用できる場所もご紹介しましたが、使い道がない方は現金化する方法もあります。
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