ペイディを使えばクレジットカード不要で、お支払いはまとめて翌月に後払いでお買い物ができます。
そのため現金化の手段としても有効です。
現金化の方法はいくつかあるので、今回はペイディを使った後払い現金化方法についてまとめてみました。
ペイディとは、クレジットカード不要で、利用した金額をまとめて翌月に後払いできる決済サービスです。
アプリ内で発行されるバーチャルカードとなっており、VISA加盟店のネットショッピングでお買い物ができます。
Tマネー、スマホ決済、交通系ICカードのチャージも可能です。
年会費・発行手数料も無料でスマートフォンを持っている方であれば、誰でも簡単に発行することができます。
最初に、ペイディの登録方法を説明していきます。
まずはペイディアプリをダウンロードして起動します。
説明画面が表示されるので「スキップ」をタップします。
プライバシーポリシーが表示されるので「同意して次へ」をタップします。
メールアドレスと携帯電話番号を入力して「認証コードを受け取る」をタップします。
入力した電話番号宛にSMSにて4桁の認証番号が送られてくるので、入力します。
認証が完了したら登録完了です。
次にペイディカードの利用申請を行います。
「カード」を選択し「ペイディカードを使ってみる」をタップします。
「まずは本人確認をする」をタップします。
本人確認についての説明説明が表示されるので読んでから「次へ」をタップして進みます。
「ペイディ利用規約と本人確認サービス利用規約に同意」にチェックを入れ「次へ」をタップします。
本人確認の流れは3ステップです。
①運転免許証またはマイナンバーカードをスマホカメラで読み取り
②自分の顔写真を撮影して送信
③必要事項を入力
以上でペイディカードの利用が可能になります。
また、別途リアルカードに申し込んで発行することでVISA加盟店舗でも使えるようになります。
こちらも後払いなので、クレジットカードと同じように支払いができます。
リアルカードの発行には、申し込みから到着まで1週間程度かかります。
ペイディを使って現金化するメリットを紹介します。
ペイディの後払いは、翌月10日までに支払いを行えばOKです。
そのため今お金がない方でも、次の給料日には十分間に合う設定になっています。
後払いにて現金化をすると基本的には翌月に支払いをする必要があるので、まとまったお金を用意するのが難しかったりします。
しかし、ペイディであれば利用した金額の支払いを最大3回に分けて行うことができます。
毎月の支払額が減るので、負担が軽くなります。
さらに、支払い方法を口座振替または銀行振込にすれば分割手数料が無料になります。
ペイディの後払いの限度額は1万円〜20万円です。
他の後払いサービスでは高くても5万円であることが多いので、ペイディの限度額ははるかに多いといえます。
単純計算でも4倍の金額が利用できるので、5万円以上の現金が必要な人にはペイディ現金化がおすすめです。
それに加え、Apple専用枠を使えばより高額な現金化が可能です。
ただし、ペイディの通常枠もApple専用枠も、申込結果を確認するまでは限度額がわかりません。
まずはペイディに登録してみて限度額を確認してみましょう。
ペイディの現金化は、商品を購入してその商品を買取してもらうだけです。
消費者金融でのキャッシングなどではないため、会社に連絡がいったり郵送物が届いたりなどがなく、誰でもバレずに現金化することができます。
一方、ペイディを使って現金化することのデメリットは次の通りです。
ペイディの利用限度額は利用者によって変わるため、上限金額が定められているわけではありません。
後払いやpaidyプラスを利用するには与信審査があり、落ちてしまう可能性もあります。
ペイディ現金化は、商品を購入して買い取ってもらう流れになりますが、商品が到着した後、買取店に持ち込みまたは配送をして査定が終わり現金を手にするまでには時間がかかります。
ただし、ペイディカードを発行してギフト券を購入すれば即日現金化が可能になります。
ペイディの現金化について違法性はないのかと気になる人も多いでしょう。
結論からお伝えすると、ペイディの現金化に違法性はありません。
しかし、ペイディの利用規約では、「換金を目的とした商品購入等または犯罪による収益を対象とする商品購入等、本サービスの利用が不適当もしくは不審な行為」を禁止しています。
そのため、高額利用や換金性の高い商品ばかり購入しているとペイディ側に不審に思われる可能性がありますので注意しましょう。
ペイディを利用する際に行われる与信審査について説明します。
ペイディの与信審査では、支払い能力の審査が行われます。
ペイディは後払いでお買い物ができる決済サービスなので、支払い能力が審査基準に達していないと利用ができません。
ペイディでは与信審査で性格な判断をするために、クレジットカードの情報を保有するCICや、消費者金融の情報を保管するJICCに加盟しています。
ペイディを利用する際は、この2つの信用情報機関にあるデータから与信審査が行われます。
ペイディを利用しようとした際に、与信審査に落ちてしまう人もいます。
審査に落ちた場合、決済が承認されなかった旨が書かれた画面が表示され、書品を購入することができません。
ペイディの与信審査には、先述した2つの個人信用情報機関のデータが照会されます。
審査に落ちてしまった場合、どちらかのデータをもとに拒否されたか、ペイディにおける利用に何かトラブルがある可能性が高いと考えられます。
ペイディを使って現金化するには、ペイディで商品を購入して、購入した商品を売って現金にするという流れになります。
この際に、できるだけ換金性の高い商品を購入することが重要です。
ここでは、ペイディを使って購入できる換金性の高い商品と現金化までの流れを紹介します。
通常のペイディ後払いだと、ギフト券は購入できませんが、ペイディカードを発行すればAmazonギフト券やアップルギフトカードなどを買うことができます。
購入したギフト券は、買取サイトで売却することで現金化が可能です。
ペイディカードが登場するまでは、ペイディでギフト券を購入することができなかったため、ゲーム機や電化製品を購入して買取店などで換金するという方法を取るしかありませんでした。
その場合はせいぜい60%~80%の換金率になることが多いので効率が悪かったのです。
しかし、ペイディカードの登場でギフト券の購入が可能になったことで、90%台での換金も可能です。
Amazonギフト券とアップルギフトカードのどちらを購入するかは、買取サイトを見てその日の換金率によって判断するとよいでしょう。
買取サイトの換金率は1日ごとに変動します。
購入したギフト券は購入後のキャンセルや返品はできませんので、購入する前にその日の換金率をチェックするようにしましょう。
ペイディ後払いにはApple製品の購入に使える専用枠があります。
ペイディApple枠とも呼ばれたりしますが、正式には「ペイディあと払いプランApple専用」といいます。
Apple公式オンラインストアやApple Store直営店で、Apple製品を購入する際に利用できます。
この枠でApple製品を購入することで現金化が可能になります。
10万円程現金化したい場合は、iPhoneの最新機種を購入するのが換金率も高く妥当です。
20万円以上の高額の現金化をしたい場合は、iPhone複数台か、MacBook Proの最新機種がよいでしょう。
10万円以下であれば、AirPods ProやiPadでもいいですが、これらは分割回数が3回までと少なめです。
金利は0円、支払い回数はiPhoneなら24回または36回払いが可能です。
iPadやAirPodsにも利用できますが、支払い回数は最大3回払いまでになります。
ここでは、Apple公式オンラインストアで購入する方法を紹介します。
なお、ペイディの登録、本人確認が完了している状態を想定してお話しします。
まず、Apple公式オンラインストアにアクセスし、商品ページを開きます。
支払い方法で「分割払いで購入」を選択します。
注文を進めていくと、PCの場合はQRコードが表示されますのでペイディアプリの「QRコードをスキャンする」から読み取りを行います。
スマホの場合はそのまま注文を進めていき、手続きを完了すればOKです。
限度額は審査で決まりますが、15万円〜35万円程度になることが多いようです。
Apple枠は通常のペイディ後払いの枠とは別に設定されていて、Apple製品の購入専用で利用できるので、その分限度額も多くなっています。
Apple枠を確保するには、本人確認が必要です。
先述しましたペイディカードの申し込み方法と同様の流れで、スマホで身分証と顔写真を撮影して本人確認をします。
審査結果はすぐに出て、審査に通ると枠がもらえます。
Apple Storeで購入できるiPhoneはSIMフリーです。
ただし、購入後はネットワーク利用制限(△ソフトバンク)がかかっている場合があります。
ネットワーク利用制限が△だと、買取に出したときに買取額が下がってしまいます。
ネットワーク利用制限がかかっているかどうかは、ソフトバンクのネットワーク利用制限確認ページにiPhoneのIMIEを入力することで確認できます。
IMIEはパッケージ外側に記載されているので、確認する際はパッケージを開封しないように注意してください。
もし利用制限がかかっていた場合は、ソフトバンクのカスタマーセンターに連絡すると解除してもらえます。
通常2〜3日程度で解除されるので、ネットワーク利用制限確認ページで、制限が解除されたことを確認してから買取に出しましょう。
ペイディで後払いで購入した金額は、月末締めで翌月10日払いが基本ですが、支払い方法によって若干前後します。
コンビニ払い:翌月10日まで
口座振替:翌月12日まで
銀行振り込み:翌月10日まで
利用月の翌月3日にメールやSMSで請求が届くので、期限までに支払いをします。
また、支払い方法によっては手数料がかかります。
コンビニ払い:356円(税込み)
口座振替:0円
銀行振り込み:振込手数料実費
分割払いにした請求を一括返済したくなる場合もあるかと思います。
一括返済に変更することはできるのですが、自分自身では変更することができない仕様になっているため、ペイディ公式サイトの問い合わせフォームにその旨を伝える必要があります。
多少手間はかかりますが、一括返済に変更したい方は、問い合わせフォームから相談してみてください。
ペイディで支払おうとすると、「今回のお支払い承認されませんでした」と表示されて支払いができない場合があります。
お支払いが承認されない理由は主に2つです。
購入商品が支払い上限を超えている
ペイディの未払い金がある
上限を超えている場合は購入金額の値段を下げるか、未払いに心当たりがある場合はペイディから請求が来ているはずなので、それをもとに代金を支払いましょう。
最後に、ペイディを使って現金化する上での注意点をお伝えします。
ペイディで商品を購入して、その商品を売って現金化する場合、商品選びも大事ですが、何より買取業者の選定が大事になります。
せっかく購入した商品を、買取額の低い業者に売ってしまっては換金率が悪くなってしまいます。
本記事では、現金化の商品にギフト券を紹介していますが、ギフト券を売る場合はギフト券買取サイトに売却するのが一番高く買い取ってもらえます。
買取サイトによって買取額が違うので、高いサイトを見極めて売却しましょう。
さまざまな買取サイトがありますが、弊社「ワンギフト」もその一つで、圧倒的な高換金率、スピード振込で多くの方に選ばれています。
ギフト券を現金化する際には、ぜひご利用ください。
ペイディでは支払いを延滞し続けると債権回収される恐れがあり、信用情報機関にデータとして残ってしまうので注意してください。
現金化する前に、商品購入代金を翌月または分割払いで支払えるのかよく考えてみましょう。
ペイディは誰でも簡単に利用できる後払い決済サービスであり、使い方によっては現金化も可能です。
Apple専用の枠というのも存在していて、Apple製品の購入に利用することができます。
アップルギフトカードやApple製品は換金性が高いので、現金化にも有効な商品です。
ただし、後払いや分割払いができるとはいえ、支払日に支払いができる目処があるのかよく考えた上で利用しましょう。
アップルギフトカードの買取をご希望の方は、ぜひワンギフトまでお申し込みください。
高換金率、スピード振込で買取をさせていただきます。
アップルギフトカードはもちろん、その他のギフトカードでも買取は可能となっています。