アップルギフトカードはApple製品の他に音楽やアプリ、映画などを購入できるギフトカードです。
しかし実はAppleのサブスクの支払いにも利用できることをご存知でしょうか!
定額サービスという性質上、クレジットカードでしか利用できないかと思いきや、アップルギフトカードでも支払いが可能です。
ここでは、アップルギフトカードで支払いができるサブスクリプションサービスの紹介をします。
アップルギフトカードでサブスクの利用料金を支払うメリットや注意点についても解説していますのでぜひ最後までご覧ください。
サブスクの契約にはクレジットカードが必須だと思ってしまいがちですが、App Store内のアプリに限り、アップルギフトカードで支払いが可能です。
アップルギフトカードさえあれば、クレジットカードの登録もキャリア決済も不要です。
なので、クレジットカードを持っていない方や、Apple IDを複数持っている方でも簡単にサブスク方式のアプリが使えます。
サブスクの利用料金をアップルギフトカードで支払うメリットとしては、先ほども挙げたように「クレジットカードを持っていない人でもサブスクを契約できること」と「複数のApple IDで使い分けやすいこと」です。
クレジットカードを持っていなくてもアップルギフトカードで支払えるので、未成年などのクレジットカードを作れない人でもサブスクを利用することができます。
また、一人で二つ以上のApple IDを管理しているユーザーにとっても、このアップルギフトカードでサブスクの支払いができるということは利便性が上がります。
例えば、メインのApple IDにすでにクレジットカードを紐付けていると、サブのApple IDにクレジットカードが紐付けられなかったりします。
だけどサブのApple IDでもサブスクを契約して使いたい、そんなときにアップルギフトカードでサブスクの支払いをできるというのが助かります。
そうすれば、Apple IDを複数持っていて使い分けている人でも、その両方のApple IDでサブスクを使用しやすくなるということです。
ここからは、アップルギフトカードで支払いができるサビスクリプションサービスを紹介します。
Appleが提供している音楽サブスクリプションサービスです。
iPhoneやMacBookを使用している人にとって、Apple Musicの洗練されたユーザーインターフェースによる使用感が使いやすいと感じる人も多いでしょう。
配信曲数も申し分なく、限定配信の音楽や動画などもあります。
個人プラン:月額1,080円
ファミリープラン:月額1,680円
学生プラン:月額580円
Voiceプラン:月額480円
Apple TV+はAppleのオリジナルの映像作品が観られる定額制ビデオ・オン・デマンド・サービスです。
他の動画サブスクリプションサービスでは、有名な映画やアニメ、ドラマなどは一通り配信されています。
しかしApple TV+はすべての作品が「Apple TV+オリジナル」なので、他社では観ることができない作品を観ることができます。
有名な作品は見終わって、一味違う作品を楽しみたいという動画好きの方におすすめです。
料金は7日間の無料体験の終了後、月額900円となります。
Apple Arcadeは、iPhone、iPad、Mac、Apple TVなどで遊ぶことができるオリジナルゲームのサブスクリプションサービスです。
App Storeには無料のアプリや有料のアプリのゲームがたくさんありますが、何個も購入すると意外とコストがかかります。
また、ダウンロードしたはいいけれどすぐに飽きてしまったり、想像と違ったなどの理由で遊ばなくなることもあると思います。
Apple Arcadeに加入すれば、対象のゲームがすべて遊び放題なので、さまざまなジャンルのゲームを幅広くプレイすることができます。
料金は一ヶ月間の無料体験の終了後、月額600円となります。
写真や動画、電話帳、メモなどの大切なデータはiCloudに保存しておけば、万が一iPhoneを紛失したり故障したりした場合でもバックアップから復元できるので安心です。
iCloudにサインアップしたユーザーに対しては5GBまでのストレージが無料で提供されていますが、容量を超えると以降の保存ができなくなってしまいます。
そんなときは追加ストレージを購入することで解決できます。
50GBまで:月額130円
200GBまで:400円
2TBまで:1,300円
これまで紹介してきた「Apple Music」「Apple TV+」「Apple Arcade」「iCloudストレージ」の4つのサービスを1つにしたのがApple Oneです。
4つのサービスを個別に契約するよりも圧倒的にお得な料金となっています。
基本的にApple Musicとそれ以外のサービスを2つ以上利用するのであればApple Oneに加入した方がお得になります。
個人プラン:1,200円(iClounストレージ50GBつき)
ファミリープラン:1,980円(iClounストレージ200GBつき)
サブスクは定額サービスなので、決められた周期で料金の請求が行われます。
その都度、設定した支払い方法から自動的に決済となるので、アップルギフトカードで支払う場合は残高に事前にチャージしておく必要があります。
後は各サブスクの更新日になったら自動的にアップルギフトカードの残高から料金が支払われます。
アップルギフトカードをチャージする手順は比較的簡単で、以下の手順で行うことができます。
アップルギフトカードへのチャージは、iPhone、iPadまたはMacを使用して行うことができます。
アップルギフトカードをケースから取り出してカードの裏面にある16桁の英数字を確認しておきましょう。
①iPhoneでApp Storeのアプリを起動します。
②画面右上に表示されているアイコンを選択し、「ギフトカードまたはコードを使う」を選択してください。
この時、 App Storeにサインインしていない場合はアカウントに名前が表示されていないので「Apple ID」と「パスワード」を入力してサインインしましょう。
③アップル ギフトカードの裏面に記載されているコードを、iPhoneのカメラで読み取るか、コードを直接入力してチャージしていきます。
④読み込めたら完了を押して、カメラでカード裏面のコードを読み取ることができるとApple IDの残高にチャージができます。
コードをカメラで読み取ってチャージする場合は、iPhoneで「カメラで読み取る」を選択し、カメラを起動させます。
カメラで読み取ることができるコードは、黒い枠線内にコードが表記されているものになりますので、読み取れない場合は黒い枠線があるか確認してみてください。
16桁のコードをキーボードで入力してチャージする場合は、「コードはキーボードでも入力できます」を押します。
カードの裏面のコードを直接手で入力し、「コードを使う」をタップを押すことで、Apple IDの残高にチャージが完了します。
支払い設定でクレジットカードまたはキャリア決済を登録している状態で、アップルギフトカードの残高もある場合は、アップルギフトカードの残高が優先的に使用されます。
逆にいうと、アップルギフトカードの残高がある状態で、今回だけクレジットカードで支払うというのはできないということです。
サブスク料金に対してアップルギフトカードの残高が足りない場合は、残りの金額がクレジットカードまたはキャリア決済にて補填されます。
このような仕様になっているため、仮にアップルギフトカードの残高がなくても他の支払い方法が設定されている限りは毎月支払いが行われてしまう点には注意が必要です。
Apple IDのクレジット残高を確認したい時は、App Storeから確認することが可能です。
① 「App Store」のアプリを起動します。
②画面右上に表示されている アカウントのアイコンを選択します。
③自分のアカウントの下に クレジット残高が表示されているので残高を確認できます。
① 設定を開き「iTunes StoreとApp Store」を選択します。
②Apple IDから「Apple IDを表示」を選択します。
③ クレジット残高を確認することができます。
アップルギフトカードは、Apple製品やデジタルコンテンツの支払いができるだけでなく、サブスクの支払いにも利用できます。
アップルギフトカードなら、クレジットカードやキャリア決済を使わなくてもいいので、未成年やクレジットカードを持っていない方でもサブスクを利用することができます。
お悩みだった方は、ぜひアップルギフトカードを使ってサブスクを利用してみてください。
また、アップルギフトカードはギフト券買取サイトで換金することも可能です。
買取をご希望の方は、ぜひワンギフトまでお申し込みください。
高換金率、スピード振込で買取をさせていただきます。
アップルギフトカードはもちろん、その他のギフトカードでも買取は可能となっています。