アップルギフトカードの購入履歴をみたいけれど、見方が分からなくてお困りではありませんか?
アップルギフトカードは前払い式のプリペイドカードで、チャージした金額以上は使用できないため、使いすぎることはありませんが、完全に無駄遣いを防ぐことはできません。
新しくアップルギフトカードを買い足したり、金額の大きいアップルギフトカードを購入していると、使いすぎてしまうこともあるでしょう。
使いすぎを防ぐためには、何にいくら使ったか確認することが大切です。
アップルギフトカードを利用した履歴は、購入履歴から確認することができます。
もし、身に覚えのない履歴があった場合にはすぐに対処ができます。
日頃から購入履歴を活用して、管理をする習慣をつけておきましょう。
アップルギフトカードの購入履歴を確認することは、何にいくら使っているかを把握するために重要です。
アップルギフトカードは前払い式であるため、支払えない額の請求が来ることはありません。
しかし、使いすぎてチャージした金額がすぐになくなってしまうことはあり得ます。
また、前払い式だからこそ、「すでに購入したものだから、使ってもいいや」と思ってしまいやすいです。
そのため、日頃から購入履歴を確認しながら計画的に使うことが大切です。
通常の買い物の場合、家計簿に自分で記入したりして管理する必要がありますが、アップルギフトカードで購入したものは自動的に購入履歴に記録されるので、そういった手間はかかりません。
また、こまめに購入履歴を確認していれば、身に覚えのない請求があった場合に、異変をいち早く察知できます。
万が一Apple IDの不正利用などのトラブルがあった際も、迅速な対応ができます。
購入履歴はiPhoneもしくはパソコンで確認することができます。
iPhoneとパソコン、それぞれで購入履歴を確認する方法を紹介します。
①「設定」を開く
②ユーザー名をタップ
③「iTunesカード と App Store」をタップ
④「Apple ID」をタップ
⑤「Apple ID を表示」をタップ
⑥スクロールして「購入履歴」をタップ
課金や購入内容に疑問があるときは、その購入履歴をタップすると日付や購入端末を確認できます。
表示期間のデフォルト設定は過去90日間ですが、90日以上前の履歴を見たい場合は「過去90日間」をタップして日付の範囲を変更すると表示されます。
また、特別に残しておきたい購入履歴がある場合は「再送信」をタップすれば、改めて領収書がメールで届きます。
①「ミュージック」または「iTunes」を開く
②画面上部のメニューバーから「アカウント」をクリック
③「マイアカウントを表示」とクリック
④「アカウント情報」の下にある「購入履歴」までスクロールし、「すべて見る」をクリック
購入履歴の詳細は、コンテンツの項目の右にある「今すぐ見る」から表示できます。
領収書の再送信も、このページでできます。
購入履歴を確認していると、身に覚えのない支払いがあるかもしれません。
購入履歴に疑問がある場合、すぐにAppleサポートへ問い合わせるのではなく自身でまずは次のことを確認しましょう。
明細に記載されている請求金額と購入履歴を比較し、合っているかどうか確認しましょう。
確認しても身に覚えのない場合には、返金申請を行うこともできます。
Apple IDを複数所有している場合は、他端末や他のApple IDで購入した可能性も考えられます。
Apple IDの購入履歴をすべて確認してみてください。
定期購読分の自動更新や予約購入した音楽や映画の請求が明細に記載される場合があります。
定期購読しているコンテンツや、予約した商品がないか確認してみてください。
月額や年額制のサブスクリプションは、初回のみ無料で、その後有料契約に移行するケースも多いので注意が必要です。
家族とApple IDを共有している場合、その方達が購入した可能性があるので確認してみましょう。
アップルギフトカードはチャージ金額を利用して即時決済するので分割払いになることはありませんが、アップルギフトカードの残高がない場合は、登録してある別の支払い方法で決済が行われます。
クレジットカードでは分割払いが可能なため、以前にした分割払いの請求が続いており、履歴に載っていることもあります。
なお、クレジットカードやキャリア決済の請求明細では、別々に購入したものが一件の明細にまとめられることがあります。
購入履歴では別々に記載されるので、請求明細と購入履歴が違っているように思うかもしれません。
疑問に思った時は、購入履歴の金額を一件ずつ請求明細と照合してみましょう。
購入履歴に「保留」と表示されることがあります。
保留と表示される理由はいくつか考えられます。
一つ目に考えられるのは、クレジット残高が不足していて、決済が行えない場合です。
これはチャージすることで解決できます。
二つ目は、クレジットカードもしくはキャリア決済の不備です。
支払い方法として設定しているクレジットカードの有効期限が切れていたり、クレジットカードまたはキャリア決済の限度額を超えているなどのケースです。
クレジットカードの不備であれば、有効なクレジットカードを支払い方法に設定することで解決します。
または、アップルギフトカードで不足分をチャージしても解決できます。
三つ目の理由は、クレジットカードの決済が完了していない場合です。
クレジットカードの仕組み上、決済に時間がかかることがあります。
Apple側とクレジットカード会社側とのやり取りがあるため、購入履歴にタイムラグが発生することがあります。
通常は少し待てば解消されますが、数日待っても状況が変わらない場合はAppleサポートに問い合わせてみてください。
上記のことを確認しても身に覚えがないという場合は、第三者にApple IDが悪用されている可能性があります。
早急にApple IDのパスワードを変更する必要があります。
上記の確認事項を確認しても不明な請求がある場合や、悪用の可能性がある場合はAppleサポートへ問い合わせましょう。
ネットから問い合わせ
①「https://getsupport.apple.com/」にアクセス
② 「Apple ID」クリック
③「iTunes StoreおよびApp Store」クリック
④「覚えのない請求」クリック
⑤問い合わせ方法を選択する(メールor電話)
購入履歴が多すぎて見にくい場合、特定の履歴だけ残して他は削除したいと思うかもしれません。
しかし、残念ながら購入履歴を削除することはできません。
削除はできませんが、非表示にすることは可能です。
①「App Store」を開き、画面の下部にある「Today」をタップ
②画面の上部にある「アカウントボタン」または写真をタップ
③「購入済み」をタップ(ファミリー共有を使用している人は「自分が購入した App」をタップ)
④アプリ一覧から、非表示にしたいアプリを探し、その上を左にスワイプして「非表示」をタップ
①「App Store」を開き、サイドバー下の自分の名前をクリック
②購入したアプリが表示される
③各アプリの「詳細オプション」ボタンをクリック
④「購入済み項目を非表示」をクリック
アップルギフトカードは前払い式でチャージした金額しか使えないとはいえ、使いすぎや身に覚えのない支払いを防ぐために、購入履歴の確認は必要です。
もし身に覚えのない支払いがあった場合は、今回紹介した確認事項を一つずつ見ていきましょう。
アップルギフトカードで購入したものはすべて履歴が残るので管理が簡単です。
アプリの購入や課金にも便利なので、ぜひアップルギフトカードを活用してみてください。
アップルギフトカードの買取をご希望の方は、ぜひワンギフトまでお申し込みください。
高換金率、スピード振込で買取をさせていただきます。
アップルギフトカードの他に、以前販売されていたiTunesカードやアップルストアギフトカードの買取も受け付けております。