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スマホ決済サービスのPayPayでは2019年9月30日から、残高を銀行口座へ出金できるようになりました。
もしも多めにPayPayにチャージしすぎてしまったときや、ヤフオクの売上金を現金にしたいときは出金を行います。この記事では、PayPayマネーを出金する手順や、出金にかかる手数料・時間、注意点について解説します。
PayPay残高にはいくつか種類があり、出金できるのは「PayPayマネー」のみです。
PayPayマネーとなるのは、以下の方法でチャージした残高です。
・銀行口座
・セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM
・ヤフオク!・PayPayフリマの売上金
PayPay残高の種類と出金可否を表にまとめましたので参考にしてください。
| 出金 | PayPay残高の種類 | チャージ方法 |
| ○ | PayPayマネー | 銀行口座 セブン銀行ATM ローソン銀行ATM ヤフオク!・PayPayフリマの売上金 |
| × | PayPayマネーライト | PayPayカード（旧Yahoo! JAPANカード含む） PayPayあと払い ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い |
| × | PayPayボーナスライト | 特典やキャンペーン等の適用 |
| × | PayPayポイント | 特典やキャンペーン等の適用 |
このように出金できるのはPayPayマネーだけで、クレジットカードでチャージした残高や、特典やキャンペーン適用によって付与された残高は出金できません。
PayPayは2019年9月30日に資金移動業への登録が完了しました。
資金移動業とは、銀行以外の業種が為替取引を業として営むことをいいます。
資金移動業に登録したことによって、出金ができるようになりました。
そしてPayPayでの出金を可能にするために登場したのがPayPayマネーです。
なお、2019年9月30日以前に保有しているPayPayマネーライトは、PayPayマネーに変更できないため出金もできないので注意してください。
PayPayマネーを出金をするためには、本人確認と口座登録が必要です。
PayPayの本人確認方法は「銀行口座の認証で確認する」と「顔認証と身分証で確認する」の2つの方法があります。
PayPayアプリを開き、「アカウント」→「アカウント情報」→「本人確認」の流れでタップして進みます。
「銀行口座の認証で確認する」または「顔認証と身分証で確認する」のどちらかを選び手順に沿って進んでください。
本人確認が完了すると、PayPayマネーのチャージや口座への出金が可能になります。
それでは、PayPayマネーを出金する手順を解説します。
出金する手順
①PayPayアプリ下部の「残高」をタップし、「出金」を選択する
②出金したい登録済みの銀行口座を選択する
③出金したい金額を入力し、「出金する」をタップする
④「◯◯銀行に出金」と表示されたら完了
PayPayマネーを出金する際には手数料と時間がかかる場合があります。
PayPayマネーをPayPay銀行以外の銀行口座に出金する場合には手数料が100円かかります。
PayPay銀行口座に出金する場合は手数料はかかりません。
PayPayマネーを出金する際は、基本的に振込までに時間がかかると認識しておいた方がよいでしょう。
振込にかかる時間は銀行によって異なり、以下のようになります。
| 出金先 | 振込までにかかる時間 |
| PayPay銀行 | 即時 |
ゆうちょ銀行 （出金手続きが5時までに完了した場合） | 3営業日後 |
| ゆうちょ銀行 （5時以降に出金手続きをした場合） | 4営業日後 |
上記以外の金融機関口座 （出金手続きが5時までに完了した場合） | 翌営業日 |
上記以外の金融機関口座 （5時以降に出金手続きをした場合） | 翌々営業日 |
PayPay銀行であれば、即時振込がおこなわれますが、ゆうちょ銀行の場合には最大４営業日後に振込となり、着金までにかなりの時間がかかってしまうことになります。
急いでいる場合は、ゆうちょ以外の銀行口座に出金した方がよいですし、頻繁にPayPayの出金をするならばPayPay銀行の口座を作っておいた方が便利です。
PayPayで出金手続きをおこなっても出金できないときがありますが、その理由は以下のいずれかであることがほとんどです。
出金できないときは以下のいずれかに該当してないか確認しておきましょう。
出金できない理由
前述したように、PayPayで出金するためには本人確認をしておく必要があります。
本人確認が完了していない場合は出金することができませんので、PayPayアプリの「アカウント」から本人確認を完了させましょう。
繰り返しになりますが、出金できるのはPayPayマネーの残高のみとなります。
残高があるのに出金できないとお悩みの方は、その残高がPayPayマネー以外でないか確認してみてください。
PayPay残高の種類の確認方法は、PayPayアプリ下部の「ウォレット」をタップします。
PayPay残高「◯円」と表示されている下に、「内訳・出金」とあるのでそこをタップします。
すると、PayPay残高の種類の内訳が表示されます。
出金することができるのは24時間で50万円までが上限となっています。
すでに24時間のあいだに50万円以上出金してしまっている場合には、それ以上の金額を出金することはできません。
また、不正利用防止・被害予防などの観点から、出金額を制限する場合があります。
不正利用防止・被害予防などの観点から、利用を制限されている場合があります。
前述したように、PayPay銀行以外の口座に出金する場合は、振込完了までに1から4営業日かかります。
そのため、手続きは正常に完了していてもまだ着金していないだけという可能性があります。
PayPayに複数の銀行口座を登録している場合、出金手続きの際に本来振り込んでほしい口座と別の口座を指定してしまった可能性があります。
自分がどの口座を指定したのかは、残高履歴から確認することができますので、期日になっても入金がない場合は確認してみましょう。
入力した口座情報（口座番号や支店名など）に間違いがあった場合は、出金できません。
再度、登録口座をご確認ください。
法人用口座で手続きをしようとしている
法人用の口座には、出金できません。
本人名義の個人用の口座でお手続きください。
PayPay残高の種類の内、出金できるのはPayPayマネーだけとお伝えしてきました。
しかし、銀行へ出金できないPayPayマネーライトなどの残高も、ある方法を使えば現金化が可能です。
ここからは、種類を問わずPayPay残高を現金化する方法をご紹介します。
PayPayを使って換金性の高い商品を購入し、それを買取専門店やリサイクルショップなどで売却することで現金に換えられます。
こちらはPayPayマネーライトを始めすべてのPayPay残高で使える方法ですので、ボーナス運用ポイントなども現金化ができます。
さらに、PayPayには「クレジット（旧あと払い）」という PayPayで当月に利用した金額を翌月にまとめて支払える支払い方法があります。
クレジット（旧あと払い）で換金性の高い商品を購入して売却することで、利用枠を現金化することも可能です。
買取サイトでは、PayPay残高の買取を行なっている場合があります。
しかし、PayPay残高を買取しているサイトは非常に少ないのが現状です。
ですので、探すのが難しくPayPayの現金化を諦めてしまう人もいるでしょう。
ワンギフトは、数少ないPayPayの買取を可能としているギフト券買取サイトです。
もし不要なPayPay残高を現金化したいとお考えの方は、ワンギフトまでお問い合わせください。
PayPayで出金できるのはPayPayマネーのみとなっています。
PayPay銀行口座に出金する場合は、即時振込が完了し、手数料も無料です。
その他の銀行に出金する場合は手数料が100円かかり、振込までにかかる時間は銀行によって異なります。
もし頻繁にPayPayから出金することがある人は、PayPay銀行口座を作っておくと便利です。
出金手続きは簡単ですので、これからは多めにPayPayにチャージしてしまっても気軽に出金することができるでしょう。
しかし、PayPayマネー以外の残高を現金化したいけれど方法がなくて困っているという方も多いかもしれません。
そこで、ワンギフトでは、PayPayマネーのほかに、PayPayマネーライト、PayPayギフトカードの買取も行なっています。
お客様から申し込みしていただいたギフト券を即日で買取いたします。
全ての手続きがインターネット上で完結するため、日本全国どこからでもワンギフトのギフト券買取サービスをご利用いただけます。
混雑状況によっても変動しますが、最短10分で銀行口座へ振り込みが完了するため、急遽現金が必要になった場合に利用することも可能です。
PayPayの現金化を検討されている方は、是非ワンギフトまでご連絡ください。
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